ED治療は可能なの?主な原因と対策のポイントまとめ

ED治療は可能なの?主な原因と対策のポイントまとめ

日本人の成人男性には性に関するトラブルが多く見られますが、特に中高年世代がEDを患ってしまうケースが多いのです。
EDは男性にとって精神的に大きなダメージとなりますが、パートナーの女性にとっても満足できる性生活が送れないデメリットが生じます。
もしEDを治療する場合は専門のクリニックを受診することが一番ですが、原因を知り日ごろから対策を続けると良いでしょう。

EDは治療することが可能なのか?

勃起不全とも呼ばれるEDは、ストレス社会と呼ばれる現代では中高年だけではなく若い男性でも起こる可能性があります。
放置しても改善は期待できませんが、専門クリニックを受診すれば治療することが可能です。
男性治療をメインとするクリニックではバイアグラなどの薬物治療が一般的で、個人の体質に合わせたものが処方されるでしょう。
専用の器具や注射を用いた治療法や手術によって治療する方法もあり、生活習慣を見直して健康状態を改善する方法も有効です。

EDは何故起こってしまうのか?

EDが起こる原因は様々ですが、心理的なストレスから機能が低下してしまう男性が増えています。
中高年になると体力の衰えとともに性機能が低下する人が多くなり、心理的な問題があることで若い人でもトラブルが起こるのです。
仕事や人間関係のストレスの他、パートナーからの評価が低いなども男性にとってはダメージとなるでしょう。
また生活習慣が悪くなり糖尿病や高血圧となると、ペニスを構成する海綿体が充血できず勃起できない原因となってしまいます。

EDには種類がある

EDには種類があり、主に器質性ED、心因性ED、薬剤性EDなどがあります。

ここではその3種類の器質性ED、心因性ED、薬剤性EDをご紹介しましょう。

器質性EDについて

心身的なストレスなどが原因として多い他に、物理的な原因により勃起が難しくなることを器質性EDと言います。
生活習慣病やホルモン分泌量の低下など様々なタイプがあり、ペニスに大きな損傷がなければ薬物治療が行われます。

器質性EDとはどのようなものか?

EDと聞くと加齢により勃起できなくなるイメージが強いですが、確かに中高年男性は十分に勃起できなくなることが多いです。
しかし器質性EDは物理的に勃起が妨げられるものであり、原因によって様々なタイプに細分化されます。
生活習慣病になる中高年男性が多い中、動脈硬化のリスクが高くなれば器質性EDのリスクも高くなります。
また前立腺を手術して血管障害が残った場合や、大きな事故により神経障害が残った場合も注意してください。

器質性EDは薬物治療がメイン

治療は男性治療を行う専門クリニックで受けるべきで、若い人だけではなく中高年の治療にも積極的なところを選びましょう。
さて肝心の器質性EDの治療方法ですが、ほとんどの場合は薬物治療となるでしょう。
加齢や生活習慣の悪さが原因で、動脈硬化で勃起する力が弱まってしまう男性が増えています。
治療にはバイアグラなどの治療薬が効果的で、有効率は80パーセント以上とも言われているのです。
副作用が少なく安全性について国から認可を受けているものが良く、担当医とよく相談して種類を決めてください。

症状が重い場合の治療法は?

基本的に薬物治療がメインとなりますが、たとえばセックス中の中折れで器質性EDとなってしまう場合があります。
中折れだからといって諦める必要はなく、まずは適切な治療を受けてペニスを元通りに治すことが重要です。
血管や神経の損傷が少ない場合、またペニスを刺激して少しでも反応がある場合は同様に薬物治療が行われます。
薬物治療で改善が見られない場合、血管や神経が大きく損傷している可能性が高いです。
その場合はICI療法という治療法が有効で、ペニスに直接注射をして勃起を強制的に促す方法です。
日本では承認を受けていないため自己責任となりますが、海外ではメジャーは治療法であり安全性は高いと言えるでしょう。

EDは年齢に関係なく発症する可能性がありますが、特に中高年は器質性EDに注意して生活しなければなりません。
もし発症してしまっても早いタイミングで治療を受ければ、早期改善が期待できます。

心因性EDについて

ストレスが原因で心因性EDとなる男性が多い

心因性EDとは身体的な機能の問題が原因ではなく、精神的または心理的なことが原因して勃起できなくなる症状を言います。
ストレス社会とも言われる現代社会では精神疾患となる人がいますが、仕事や人間関係でのストレスで男性が調子を悪くする場合も多いです。
特に男性は女性よりもストレスに弱いと言われており、女性との時間で過去のトラウマが蘇り勃起できなくなる人もいるほどです。
メンタル面に問題がある人は、自信喪失となりさらに精神状態が悪化することもあるかもしれません。
心身ともに健康になるため、早めの治療がおすすめでしょう。

心因性EDには大きく2つのタイプがある

現実の生活で感じるストレスや心理的要因により起こる現実心因と、深層心理の深くから誘導されるようにして起こる深層心因があります。
どちらも専門クリニックで治療することは可能ですが、原因や症状によって治療方法が異なる場合があります。
まず現実心因は日常的な些細なストレスがトリガーとなり、自分自身では何故そうなるか自覚が持てない男性が多いです。
一方の深層心因は、我慢していた不満や愛憎などの感情が関係しており、潜在的且つ無意識的な近親相姦欲求や同性愛とも結び付きます。
薬物治療だけで改善が難しい場合は、カウンセリングが行われることもあります。

心因性EDを治療するために必要なこと

基本となるのは薬物治療で、心因性EDの場合でも効果が期待できるバイアグラやシアリスなどが有効です。
専門医から処方された薬物であれば患者自身も安心でき、飲み続けていることで自信が持てるようになるでしょう。
ただし強いストレスやトラウマが原因の場合、薬物治療だけでは効果が期待できないことも多いです。
根本的な治療のためには心理療法が必要不可欠で、専門家によるカウンセリングや行動療法が良いと言われています。

ストレスが原因となり精神状態が悪くなれば、年齢に関係なくすべての男性に心因性EDの可能性があるのです。
日常的にストレスを感じないことが重要ですが、もし調子が悪くなった場合は専門クリニックを受診してください。

薬剤性EDについて

何かしらの持病があり日常的に薬を飲んでいる男性は薬の副作用でEDが起こるケースもあります。

すべての薬ではありませんが、薬剤性EDを引き起こす可能性があるので注意しましょう。

EDの症状が見られる場合、原因となる薬の服用を中止すれば改善されますが、素人の判断だけでは危険なため真っ先に専門医に相談すべきでしょう。

日常的に飲む薬がある人は薬剤性EDに注意

世の中には持病の治療を続けながら仕事や学校に行く人が多く、日常的に飲む薬があることは珍しくありません。
しかし薬には成分にもよりますが、副作用があります。
男性の場合は、性欲の衰退や射精機能を低下させる種類の薬に注意した方が良いでしょう。
EDの中でも薬の副作用によって勃起する力が衰えてしまうものを薬剤性EDと言いますが、現状としては関心がとても低いです。
中高年に多く見られる通常のEDと比べて知名度が低く、命に関わる病気ではないため使用説明書に記載されないことが多いからです。
かと言って放置して良いものではありません。
投薬治療中に発症しやすいと言われており、念のために注意して過ごすべきです。

薬剤性EDへの対処方法はあるのか?

もし可能であれば、原因となる薬の治療を中止すると良いでしょう。
薬剤性EDは服用を中止することで改善される場合がほとんどなので、回復まで時間がかからない人も多いです。
しかし回復スピードには個人差があり、服用を中止しただけでは効果がない男性もいます。
また薬によっては、個人の判断で服用を中止するべきではないものも多いです。
特に睡眠導入剤や精神安定剤の場合は、専門医に相談しなければなりません。

病院に行って相談するのがベスト

持病により服用する薬がある場合、自分だけの判断で飲むことを止めてしまうとEDは防げても持病の悪化を招きます。
すべての薬に同じ副作用があるわけではなく、種類を変えることで薬剤性EDを防ぎながら治療を続けることは可能です。
もしEDと思しき症状が見られた場合、日ごろから通う病院へ相談すると良いでしょう。
別の薬でも問題ない場合、副作用が出ないものにしてもらってください。

薬剤性EDは世間的に理解が及んでいない部分が多いですが、もし悩むことになった場合でも自分一人で抱え込む必要はありません。
薬の服用を中止して改善されることが多いですが、まずは病院で相談すべきです。

EDは日常生活で対策する

血行が促進されればEDの予防や改善が期待できるため、日ごろから適度に身体を動かしバランスの良い食事を心がけましょう。
つまり生活習慣の見直しが基本となり、特に偏った食事を続けている男性は正さなければなりません。
健康のためには野菜だけではなく肉や魚などもバランス良く食べ、亜鉛を多く摂取すると良いでしょう。
亜鉛には男性の性機能に関係するホルモンの減少を防ぐ効果があると言われており、鶏もも肉やレバーに多く含まれています。
普通の食事で摂取することが難しいのであれば、サプリメントを飲むと良いでしょう。

EDは主に中高年世代に多く見られるもので、ストレスや生活習慣の悪さによって若い男性でも発症してしまいます。
専門クリニックに行けば治療を受けることができますが、さらに日ごろから生活習慣に注意して過ごしましょう。

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